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不動産売却時の「残置物」はどう処理する?撤去費用・処分方法・放置リスクを解説!

不動産売却

不動産売却ノウハウコラム

不動産売却時の「残置物」はどう処理する?撤去費用・処分方法・放置リスクを徹底解説!

執筆・監修:ONE TOP HOUSE アピタ名古屋北店 株式会社MyHomeDo | 公開日:2026年9月1日

「実家を売却したいけれど、家の中の家具や家電(残置物)がそのままで片付かない…」
「売却にあたって、残置物は買い手と売り手のどちらが処分するべき?」

不動産売却を進める中で、多くの方が直面するのがこの**「残置物(ざんちぶつ)」**の問題です。長年住み替えていないご自宅や、相続したご実家の売却では、衣類・家具・家電製品・趣味の品など大量の荷物が残っていることが珍しくありません。

本記事では、不動産売却における残置物の定義から、放置するリスク、費用相場、スムーズな処分方法まで、専門店の視点から分かりやすく解説いたします。

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1. 不動産売却における「残置物(ざんちぶつ)」とは?

不動産売却における**「残置物」**とは、不動産の売買対象に含まれない、以前の所有者や居住者が残していった私物全般を指します。

具体的には以下のようなものが該当します。

■ 主な残置物の例
  • 大型家具: タンス、ベッド、ソファ、ダイニングテーブル、本棚など
  • 家電製品: 冷蔵庫、洗濯機、テレビ、電子レンジ、エアコン(後述)など
  • 生活雑貨: 衣類、食器、布団、本、調理器具など
  • 屋外品・その他: 物置の中身、庭木・庭石の一部、自転車、健康器具など

不動産の売買取引において、原則として買主へ引き渡す状態は「空き家(更地または建物内を空にした状態)」です。買主が「そのまま使いたい」と希望する特殊なケースを除き、売主様側の責任と負担で全て撤去・処分を行うのが一般的なルールとなっています。

※注意:エアコンや照明器具は残置物?設備?

エアコンや照明器具、ビルトイン食洗機などは、建物に固定されているため「住宅設備」として扱われることがあります。これらを残すか撤去するかは、事前に売買契約の「設備表」にて買主様と明確に取り決めておく必要があります。

2. 残置物を放置して売却を進める4つのリスク

「片付けるのが面倒だから、そのまま売りに出したい」と思われるかもしれません。しかし、残置物を放置したまま不動産売却を進めると、以下のような大きなデメリットが生じます。

【図解】残置物を放置した場合の負の連鎖
1
内覧時の印象悪化
部屋が狭く見え、雑然とした印象を与える
2
売却価格の低下
撤去費用以上の値引きを要求される
3
引き渡しトラブル
契約不適合責任や損害賠償に発展
4
長期売れ残り
買主が見つからず維持費のみ発生
  1. 内覧時の印象が大きく悪化する:
    買主候補が内覧に訪れた際、大量の荷物があると「狭く感じる」「カビや臭いが気になる」「大切に扱われていない家に見える」といったネガティブな印象を与え、成約率が大幅に下がります。
  2. 大幅な値引き交渉の口実になる:
    買主側から「残置物の処分代として100万円値下げしてください」といった交渉を迫られるケースが増えます。実際に業者へ頼めば30万円で済む内容でも、大きな値引き理由にされてしまいます。
  3. 引き渡し遅延や契約トラブルの原因になる:
    「引き渡し日までに撤去する」と約束したものの片付けが間に合わなかった場合、契約違反となり損害賠償や違約金の対象になるリスクがあります。
  4. 害虫やカビ、防犯上のリスク:
    残置物を長期間放置した空き家は、害虫の発生や湿気によるカビ、さらには放火や不法侵入といった防犯上のリスクも高まります。
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3. 残置物の処分方法とそれぞれの特徴(メリット・デメリット)

残置物を処分するには、大きく分けて以下の4つのアプローチがあります。ご自身の時間・予算・荷物の量に合わせて最適な方法を選びましょう。

処分方法 メリット デメリット こんな人におすすめ
① 自力でゴミ出し・持ち込み 費用を最も安く抑えられる(自治体の粗大ゴミ利用等) 時間と労力が非常に書かる。大型家具の搬出が大変 荷物が少ない・時間に余裕がある・近隣にお住まいの方
② 不用品回収・遺品整理業者 短時間で一括処分可能。重い家具の搬出も全てお任せ 自力処分より費用がかかる。業者選びに注意が必要 遠方住まい・荷物が大量・早く売却を進めたい方
③ 買取りサービス・フリマアプリ 売却益が得られる可能性がある。処分費用を削減 古い家具・家電は買取り不可のケースが多い。発送の手間 年式の新しい家電や価値ある骨董品・家具がある場合
④ 不動産会社の買取(そのまま売却) 残置物の処分作業が一切不要。最短即日で現金化可能 仲介による市場売却価格より売却額が低くなる傾向 片付ける時間が一切ない・早期現金化を希望する方

ONE TOP HOUSE アピタ名古屋北店 株式会社MyHomeDo では、お客様のお持ちの物件状況やご希望に合わせて、最適な処分方法のご提案から、提携する信頼できる片付け業者のご紹介まで一貫してサポートしております。

4. 不用品回収業者に依頼する場合の費用相場

専門業者に残置物処分を依頼する場合、費用は「間取り」または「トラックの台数(荷量)」によって決まることが一般的です。

■ 間取り別・残置物撤去費用相場の目安
  • 1K / 1DK: 約 3万円 ~ 8万円
  • 1LDK / 2DK: 約 7万円 ~ 15万円
  • 2LDK / 3DK: 約 12万円 ~ 25万円
  • 3LDK / 4DK: 約 18万円 ~ 35万円
  • 4LDK以上 / 一戸建て(荷物多め): 約 30万円 ~ 60万円以上

※上記費用はあくまで目安です。ゴミ屋敷状態であったり、リサイクル家電(エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機)が多い場合、また階段搬出の階数などによって費用は変動します。

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5. 残置物がある不動産をスムーズに売却するためのステップ

残置物が多くて途方に暮れている方も、以下の手順で進めればスムーズに売却へ繋げることができます。

【残置物がある場合の売却ステップ】
Step1
必要品の選別
貴重品・思い出の品を確保
Step2
不動産会社へ相談
現地を確認し売却方針を決定
Step3
処分方法の確定
業者手配 または 現状買取
Step4
売出し・引き渡し
きれいな状態で高値売却を目指す

Step 1:貴重品・権利証・思い出の品の確保

まずはご自身で、現金・通帳・印鑑・不動産の権利証(登記識別情報)・貴金属などの貴重品を回収します。また、写真アルバムや重要書類など、後から探すのが困難な品も事前に確保しておきましょう。

Step 2:まずは不動産会社へ現状のまま相談する

「きれいに片付けてからじゃないと相談できない」と思い込んでいる方が多いですが、片付ける前に不動産会社へ相談するのがベストです。
なぜなら、プロの目で見れば「どの範囲まで処分すべきか」「現状のまま買取りに出す方が得か」といった正確な判断ができるためです。

地域密着型の ONE TOP HOUSE アピタ名古屋北店 株式会社MyHomeDo では、現地調査のうえで、売主様にとって最も手間の少ない&手残り金が多くなる売却ルートをご提案いたします。

6. まとめ:残置物の悩みはプロと一緒に解決しましょう!

不動産売却における残置物は、早めに対処法を決めておくことが高値売却・早期成約への鍵となります。

■ 本記事のまとめ
  • 残置物は原則として売主様の責任で撤去・処分が必要
  • 放置すると「印象悪化」「値引き交渉」「契約トラブル」のリスクが発生
  • 処分方法は「自力」「業者手配」「買取」などがあり、最適な方法は物件により異なる
  • 片付ける前に、まずは不動産会社へ相談するのが一番の近道

名古屋市北区周辺での不動産売却、実家の整理、残置物にお困りの方は、ぜひ ONE TOP HOUSE アピタ名古屋北店 株式会社MyHomeDo にお気軽にご相談ください。丁寧にお話をお伺いし、最適な解決策をご提案いたします。

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